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Blog 思わず遊びたくなる

遊びたい!

ついそこにあったクッキーやチョコレートをたくさん食べてしまった〜!、、、そんな経験は誰にでもあると思います。   実際、皆さんがクッキーやチョコレートをいつもより多く食べてしまった時というのはどんなときだったのでしょうか。   リビングのお皿にきれいに盛り付けられている時でしょうか?   それとも、扉の閉まった棚の奥にしまわれている時でしょうか?   目につくもの、手近にあるもの、誘惑するようなものを、つい無意識に手に取ってしまう可能性というのは高いものです。   そこにあるもの。 誘うようなもの。   そして、これはまさに子どもたちの「遊び」にも当てはまります。     子どもたちが自発的に遊ぶようになることを目標とするなら、 遊具を「片付ける」ことの方が役立つのでしょうか。 それとも、目に見える場所に誘うように置いておく方が良いのでしょうか?   あなたが遊具をどのように用意するかによって、 子どもが遊ぶかどうか、またどのように遊ぶかが大きく左右されます。 そしてこの点において、私たち大人の影響力は思っているよりもはるかに大きいのです。   閉ざされた棚や、遊具で満杯の箱が並ぶ部屋では、 遊具が見え、整然と並べられ、 まるで「さあ、私を見つけて」と語りかけてくるような部屋とは遊び方が異なります。 その場合、子どもは遊具を探す必要がありません。 尋ねる必要もない。 待つ必要もない。   何かを見つけると すぐに行動する。   そして、まさにそこから遊びが始まる。   一度立ち止まって考えてみるといいかもしれません。 あなたの保育室、もしくは家では、遊び道具はどのように置かれているでしょうか。 隠れていますか?それとも、誘うように見えるようにしていますか?

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Blog juli 2025

ピクラーアプローチは赤ちゃんの時期だけ?

ピクラーアプローチって赤ちゃんの時期だけのものでしょ? という声を聞くことがあるが、   私の実体験からいうと、決してそういうことはない。   私がピクラーアプローチに最初に出会ったのは25年ほど前の話だが、 真剣にピクラーアプローチを学び始めたのは長男が6歳、次男が3歳の頃。 もう2人とも赤ちゃんの時期はとうに過ぎていた。     まだ独身だった頃、ピクラーアプローチとシュタイナー教育を軸にしたデンマークの保育園で実習させてもらっていた。 その経験から、なんとなく頭の片隅に残っていたピクラーアプローチを自分の育児の中に取り入れてはいたが、 あの頃の私は実際にピクラーアプローチがどんなものなのかを理解していないまま、 少しだけ知っていた知識を子育てに取り入れていただけだった。     でも、ある時を境に真剣にピクラーアプローチを習得し始めてから、 仕事においての赤ちゃんや幼い子どもたちへの向き合い方のみでなく、 我が子の子育てにも大きな変化があった。 そして子育て以外でもパートナー、同僚、親、友人たちとの向き合い方にも変化が。 ピクラーアプローチは乳幼児の発達への理解を深めるのみでなく、 自分自身に関していろんな気づきをもたらしてくれたのである。 その気づきを持って他者を観察しはじめると(良い意味でね)、 その相手への理解と慈愛が深まる。 そしてその在り方を尊重しつつ、 協働するように対話し、行動する。     言うは易し行うは難し。 もちろんいつでも簡単に事が運ぶわけではない。 特に今は12歳と15歳になった息子たちに向き合う際、 母としてこういう時はどうしたらいい?と試行錯誤することも多々ある。 それでもピクラーアプローチの理解が自分の中にあるおかげで、 私自身の心の中の軸はブレずに安定している。 彼らが自分なりのやり方でいろんなことを学んでいく過程で、 たとえば時に大海で荒波に揉まれることがあっても、 彼らにとっていつでも戻ってきて一休みできる港であってあげたいと思う。

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Crawling baby

赤ちゃんが転ぶことについて

生後8ヶ月のレックスはハイハイをして移動する。   ある日、レックスは15センチほどの高さがある台の上に初めて登った後、 そこから降りようとした。 しかし、床に片手を伸ばし、もう一方の手も伸ばして両手を床につけた体勢になった後、 レックスはそこからどう先に進むことができるのか分からなくなった。 体が前方に傾いていつもと異なる体勢の中、 ハイハイする時のように片手を持ち上げて前へ進もうとすると 体のバランスが崩れて転んでしまう。 さあ、どうしよう、、、   体のバランス感覚を身につける過程では、 時にバランスを崩す体験も必要なものです。 自転車に乗れるようになるまでのプロセスを思い出してみてください。 練習中にバランスを崩して何度も転びそうになった経験をした人は大勢いると思います。 赤ちゃんが自分自身の体のバランス感覚を身につけ、 自分の足で歩けるようになるまでのプロセスも基本は同じで、 バランスを崩して転ぶ経験を一度もしないまま、 座ったり、立ったり、歩いたりすることを学べる赤ちゃんはいません。 ところがどういうわけか現代を生きる私たち大人は、 赤ちゃんが転ぶということを自然に受け止めることが難しいようで、 赤ちゃんが転んで痛い思いをしないように、怪我をしないようにということに神経を注ぎがちです。 赤ちゃんが歩くことを身につけるまでのプロセスの中で、 時にバランスを崩して転ぶことも必要なこととして受け入れることができたら、 私たち大人も少し気持ちに余裕ができるのではないでしょうか。   さて、それでは実際に赤ちゃんが転んだ時、 私たち大人がその子のためにできることは何でしょう。 その子はびっくりしたり、驚いたりするかもしれません。 小さなたんこぶができたり、唇から血が出たりするかもしれません。 転んだ時に怪我をして痛みを感じたからではなく、 びっくりしたが故に泣くかもしれません。 その時、その子が抱っこして欲しがっていると決めつけてすぐに抱き上げる代わりに、 その子のそばに行って、そっと穏やかな口調で自分が見たことを伝えてあげてください。 「転んだのね。びっくりしたね。」 そんなふうに見たことを伝え、 その子の側にいてあげてください。 そうすると赤ちゃんはしばらく泣いた後、 自ら体勢を整えて再び自由に動き始めるでしょう。 もしくは赤ちゃん自身が抱っこしてほしいと感じた場合、 赤ちゃんはそれを自らあなたに知らせてくれるでしょう。 ピクラー親子教室では、子どもが自由に動き遊べる場所を提供するだけでなく、 子どもが何を必要としているかを大人が学ぶことができます。   私たちが彼らの動きを(良かれと思って)助けるのを控えると、 赤ちゃんは自らの動作に自分で注意を払う必要があることを学びます。 赤ちゃんや幼児は動くことが大好きで、 動いたり登ったりする中で自分の体のその時点での限界と能力を知ります。 そして転んでもそれに挫けずに根気強く挑戦し続けます。 動き方を学びながら、

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