ついそこにあったクッキーやチョコレートをたくさん食べてしまった〜!、、、そんな経験は誰にでもあると思います。
実際、皆さんがクッキーやチョコレートをいつもより多く食べてしまった時というのはどんなときだったのでしょうか。
リビングのお皿にきれいに盛り付けられている時でしょうか?
それとも、扉の閉まった棚の奥にしまわれている時でしょうか?
目につくもの、手近にあるもの、誘惑するようなものを、つい無意識に手に取ってしまう可能性というのは高いものです。
そこにあるもの。
誘うようなもの。
そして、これはまさに子どもたちの「遊び」にも当てはまります。
子どもたちが自発的に遊ぶようになることを目標とするなら、
遊具を「片付ける」ことの方が役立つのでしょうか。
それとも、目に見える場所に誘うように置いておく方が良いのでしょうか?
あなたが遊具をどのように用意するかによって、
子どもが遊ぶかどうか、またどのように遊ぶかが大きく左右されます。
そしてこの点において、私たち大人の影響力は思っているよりもはるかに大きいのです。
閉ざされた棚や、遊具で満杯の箱が並ぶ部屋では、
遊具が見え、整然と並べられ、
まるで「さあ、私を見つけて」と語りかけてくるような部屋とは遊び方が異なります。
その場合、子どもは遊具を探す必要がありません。
尋ねる必要もない。
待つ必要もない。
何かを見つけると
すぐに行動する。
そして、まさにそこから遊びが始まる。
一度立ち止まって考えてみるといいかもしれません。
あなたの保育室、もしくは家では、遊び道具はどのように置かれているでしょうか。
隠れていますか?それとも、誘うように見えるようにしていますか?